【エロウィ・アルビソ】現在は？ハロウィンパフォーマー
‘Now the only gig I can get is at Halloween parties. I don’t even need to wear a mask as I already look like a horror movie creature.
「現在私が唯一できるのはハロウィンパーティーの仕事しかありません。私はマスクをかぶる必要さえありません。すでにホラー映画の化け物のような見た目なのですから。」
Mail Online 2016.9.7 「「Male model’s career is ruined after his face is injected with WAX by Filipino transgender beautician in botched £8 nose job」
粗悪な美容形成を受け、顔面に醜い傷を負ってしまったエロウィ・アルビソさんはメディアのインタビューでこう答えています。
そして実際にハロウィンイベントのパフォーマーをされているようです。
昨年2022年10月のハロウィーンイベントでもパフォーマンスをされていました。
実はエロウィ・アルビソさんは2022年11月～12月の間に再度皮膚形成手術を予定していたため、その手術費用のカンパも目的としてパフォーマンスしていたようです。
「こんにちわ。再び手術の日が近づいてきました。もう一度顔の手術を受ける為にあなた方の協力が必要です。
私の物語を共有して手術に寄付をしてくれる人々に届けることを手伝っていただければ幸いです。
私の人生は困難にまみれ、これまで経験してきた悲劇や悲しみを忘れる事が難しいことはわかっています。
ですが、この動画の拡散によりカンパが集まれば私の憂いを和らげ、傷ついた顔を修復し、首の傷跡を取り除くことができます。
中略
私の状況をご理解いただき誠にありがとうございます。これは私にとって皆さんからの大きな借りです。皆さんに感謝しています。」
2022年10月23日にアップしたインスタグラムにはこのような言葉が添えてありました。
エロウィ・アルビソさんは自身のYouTubeチャンネルでも手術する為の寄付を募っています。
【エロウィ・アルビソ】美容整形コラーゲン注入による顔面崩壊 おわりに
エロウィ・アルビソさんは自身の見た目をより西洋的に改善し、いつキャットウォークを歩くようなトップモデルになる事を夢見ていました。
しかし彼の選択した美容形成術師は粗悪なコラーゲン剤を注入し、その結果修復困難な酷い傷が顔に残されてしまいました。
エロウィ・アルビソさんはそのことについて、こう嘆いています。
”I just wanted to improve my features and have a more western looking nose.”
”I want to look beautiful and handsome again. Then I can get work and help my mum and my family with money.”
「私はただ自分の顔の特徴を改善し、もう少しだけ西洋的な見た目の鼻にしたかった、それだけです。」
「もう一度美しくハンサムな見た目に戻りたい。そうすれば私は仕事を得る事ができ、母や家族を経済的に助ける事ができるのに。」
Mail Online 2016.9.7 「「Male model’s career is ruined after his face is injected with WAX by Filipino transgender beautician in botched £8 nose job」
2023年以降X（旧Twitter）やインスタグラムで顔の整形についての投稿は見られませんが、YouTubeの2023年8月23日の投稿に添えられた文章では鼻の手術でかかっている病院で10回目のフォローアップ検査をされたようです。
そして医師からは今後について二つの説明をうけたようです。
1つ目は額に皮膚を作り鼻を作り修正する新しい方法の提示と失敗した場合は再び悪化する可能性があること
2つ目は手術が成功しなかった場合は現在鼻に入れているインプラント”ノーズマッチ”を抜くという選択について
エロウィ・アルビソさんはこれらの説明を受け考える事は恐ろしいが、崩壊した顔を直す事ができるという希望を失う事はない、と書いています。
顔面のトラブルに見舞われてからの鬱病症状についても今後病院へ行くこと事を決めたとエロウィ・アルビソさんその文章に記しています。
彼はただより魅力的になりたかった、それだけだったのに。
日本には口蓋裂、ケロイドなどの傷を修復する形成外科があり、日々その技術は進化しています。
エロウィ・アルビソさんの傷を日本の形成外科の技術で治す事が可能なのか？とても興味がわきます。
美容整形、形成外科の技術は多くの人の心を救う技であってほしいですね。
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