投稿日：2022年10月14日 | 最終更新日：2022年10月29日
曽谷龍平（そたに りゅうへい）（白鷗大）投手の1位指名をオリックスが公表しました。画像、経歴、父親、母親、兄弟は？どんな選手なのか？プロフィールをまとめました。プロ野球ドラフト会議2022。
白鷗大学 曽谷 龍平投手経歴
基本情報
| ポジション | ピッチャー |
|---|---|
| 投打 | 左投左打 |
| 最高球速 | 152km/h |
| 変化球 | スライダー・カーブ・スプリット |
| 特徴 | ・ストレート：常時140Kｍ/h後半 最速152㎞/h ・スライダー、カーブ：球速が速い ・スプリット：左右どちらの打者相手にも投げられる ・変化球は全体的に高レベル ・制球力：まずまず |
パーソナルデータ
| 氏名 | 曽谷 龍平（そたに りゅうへい） |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年11月30日 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 81kg |
| 出身地 | 奈良斑鳩町 |
| 所属 | 白鷗大学（栃木県） |
経歴
| 小学校 | 斑鳩小学校 1年生 斑鳩少年野球 |
|---|---|
| 中学校 | 斑鳩中学校 志貴ボーイズ |
| 高校 | ノースアジア大明桜高校（秋田県秋田市） |
| 大学 | 白鷗大学（栃木県） |
| 甲子園出場 | 2年生 夏 |
曽谷龍平投手野球歴
小・中学校時代
斑鳩小学校１年生から斑鳩少年野球で野球を始める。斑鳩中学校では志貴ボーイズでプレーをする。
ノースアジア大明桜高校時代
- 本人の自立して野球をすることへの憧れから秋田県のノースアジア大明桜高校へ進学。１年生夏からベンチ入りし、主に控えピッチャーとしてプレーした。
- 1年生の夏大会にてデビューし、同秋予選ではエースを務めたが、2年生の春大会からは控えにまわった。
- 全国デビューは2年生夏大会。初戦・二松戦に3番手として8回から救援で登板、2回5安打3失点。チームも2-14で敗退した。
- 3年生の夏大会は県予選決勝で吉田輝星(日本ハム)を擁する金足農業高校と対戦し0-2で敗退。曽谷龍平投手は0-1，4回裏から2番手として登板。4回1/3を4安打4奪三振1失点に抑えた。
白鷗大学時代
白鷗大学では1年生秋からベンチ入り。
3年生春リーグ
エースとなり4勝、最多76奪三振、防御率2.45で投手十傑入りを果たしている。
3年生秋リーグ
149キロを投げ優秀選手など5冠に輝く。
前7試合中6試合に登板。最多4勝、最多50奪三振、防御率0.24を記録した。
4年生時にはオランダのハーレムで開催される国際大会『ハーレムベースボールウィーク』の日本代表に選出された。
曽谷龍平投手 オリックススカウト陣からのコメント
曽谷龍平投手 スカウト陣からの評価
| ロッテ/榎康弘スカウト部長 | スケールが大きくて可能性を感じる投手。体や体幹がもっとしっかりすればスピード も上がると思う。変化球もよくなると思う。今年の左投手ではナンバーワン |
| ロッテ/榎スカウト部長 | バランス良くコースに投げられる。今はめりはりができて、打者も差し込まれている |
| 阪神/畑山統括スカウト | 真っすぐは素晴らしい。上位指名も今の時点では十分入ってくる。長身で左腕であれだけの球速があるのはとても魅力 |
| ヤクルト/橿渕スカウトグループ次長 | アベレージも140キロ後半が出ている。スピードも出ているし、変化球のバランスもいい。今年の左投手ではナンバーワン |
| ヤクルト/小川淳司GM | 右打者へのインサイドがいいので外へのツーシームが生きる。球が速いし、強い。能力が非常に高い |
| ヤクルト/丸山スカウト | 風の強い中で１００球以上投げて、少しばらけた後の七回もしっかり締めた。最速もウチのスピードガンでも１４６キロだった |
曽谷龍平投手の家族、兄弟は？
曽谷龍平投手は父親、母親、兄の4人家族。父親は曽谷博一さん。2022年9月18日放送の「裸のアスリートⅡ」（BS-TBS）の曽谷龍平投手特集の中で紹介があったようだ。
父親の博一さんはかつて奈良県斑鳩高校野球部員でキャッチャーをしていたようで、博一さんの影響で曾谷龍平投手は野球を始めたとのこと。
母親とのエピソードは見つけられなかったが兄とのエピソードを見つける事ができた。曽谷龍平投手は子どもの頃よく兄とゲームをしていたのだが龍平投手が負けず嫌いの為、龍平投手が勝つまで終われなかったという話がインタビュー記事の中で紹介されてる。
曽谷龍平投手まとめ
- ストレートは常時140Kｍ/h後半。最高152㎞/h
- 変化球は全体的に高レベル
- 制球力はまずまず
- 大学3年生頃から頭角を現す
- 家族は両親と兄。父親も野球をしておりポジションはキャッチャーだった
2022年度の左腕投手としてはナンバーワンとの評価。かなり多くのスカウトが興味を持っていることがうかがえました。他球団からも1位指名がはいるのか、非常に興味深いです。
参考
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