キングオブコントでは毎年準々決勝以上進出、趣味は深海生物を調べる事。水族館、動物園、博物館大好き。出会いは演劇サークル。コントが得意だけど、漫才もやりたい!2022年M1グランプリ決勝進出した男性ブランコについて調べてみた。
《男性ブランコ》2022年M1決勝進出!生年月日、兄弟、趣味は?男性ブランコ二人のプロフィール
立ち位置左、ポジションはツッコミだったりボケだったり。
滋賀県立大学工学部機械システム工学科中退。
立ち位置右、ポジションはボケだったりツッコミだったり。コントでよく女装する。
ネタ作り担当
深海生物好き
滋賀大学経済学部社会システム学科卒業。
2022年M1グランプリの決勝まで勝ち進んだ男性ブランコ浦井さんと平井さん。ネタの土台を作っているのは平井さんですが、いろいろそれに肉付けをする際には二人で話し合って作り上げて行くスタイルのようです。
2012年のインタビューでは漫才もやりたいけれど漫才だとコントと違いネタ作りのディスカッションで険悪になってしまうと答えています。
実際『キングオブコント』には2010年から2022年までは毎年エントリーし、2018年からは常に準々決勝以上へ進出しているほどの実力です。
しかしM1も2015年から2020年を除き毎年エントリーし、準々決勝以上まで進出したことも複数回あり、漫才の実力も相当なものです。
《男性ブランコ》2022年M1決勝進出!男子ブランコ平井、趣味の水族館巡り、深海生物好きで攻める!!
深海生物が大好きで、図鑑を読んだり水族館へ行ったりして日々研修している男性ブランコ平井さん。
幻冬舎PLUSで「学ぼう!珍妙奇妙な深海のいきもの」として連載をもったことがあったり、情報バラエティ番組『ラヴィット!』で「男性ブランコ平井が行く 全国水族館ぶらりんこ旅」という男性ブランコ平井さんが水族館の案内と解説をするコーナーを持つなど、趣味領域でも仕事を取れるほどの実力です。
《男性ブランコ》「トワイライト水族館」オンライン単独ライブ上演!閉館後の水族館を貸し切って
「この水族館には見ると幸せになる魚がいるんですよ。」
「幸せになる魚?」
「そう、見ると幸せになる魚、”幸せザカナ”が。」
水族館大好きな男性ブランコ平井さん。好きが高じて、今年は閉館後のサンシャイン水族館を貸し切ってオンライン単独ライブ「トワイライト水族館」の上演を行いました。
水族館の巨大水槽の前、ゆうゆうと泳ぐ魚たちを背景にゆっくりと落ち着いた声音で語られる演劇のようなコントの世界。
真夜中の静かな水族館で繰り広げられる、独特で面白くて暖かい世界観。
天津向さんも絶賛しています。
2012年のインタビューでは、自分たちがコントに向いている理由として、二人とも根暗であまりしゃべること自体は得意ではないからとコメントしている男性ブランコの浦井さんと平井さん。
コントならばそのあたりはキャラクターとしての演技でごまかせられるのがいいと答えていますが、素の状態の彼らはどうなんでしょうか?
日本大学芸術学部放送学科『藝ホウ』チャンネルのゆるゆる番組にも出演!
日本大学芸術学部放送学科が主催する日芸祭スタジオ企画『藝ホウ』作成のゆる~い番組『おやすみブランコ』に出演している男性ブランコ。
まるでNHKの子ども向け工作番組に擬態した大人向け深夜番組のようなゆるい感じで、二人の間にいる羊、「メーメー」を進行役として番組は進んでいきます。
メーメーとほんのり大人ジョークを交えながら、穏やかに優しく会話しながらムニムニと工作を進める姿は、そのまま日常の男性ブランコ浦井さん、平井さんの姿なんでしょうね。
肩に力の入らないゆるい感じにとても好感を覚えます。
男性ブランコ浦井のりひろ!実は自分も双子!?
「妹が双子ですが僕自身も双子だったみたいです!!」
双子の妹をもつ男性ブランコ浦井さんですが、実は自分も双子だったのかと驚きのツイートをしています。
衣装とマスクでそっくりになっちゃった、って話なんですけどね。
眼鏡とおんなじスーツ着てたら男性ブランコ平井さんとも兄弟にみえてしまうマジック!
ちなみにサスペンダーズ佐藤さん、マスクを外すとこんな感じです。
全体像はさほど似てないんですよね…。
まさしくマスクマジック!!
《男性ブランコ》二人の出会いは?『ラーメンズ』を見てお笑い界へ
男性ブランコ浦井さんと平井さんは二人とも滋賀県の大学に通っています。二人の出会いは佐賀県彦根市の大学の演劇サークルでした。二人ともラーメンズのファンだそうです。
男性ブランコ浦井さんは実は滋賀県立大学を中退しています。入学したはいいけれど、途中から授業についていけなくなりほとんど大学へ通わない状態になってしまったとのこと。
男子ブランコ浦井さんがそんな状況で将来の事を悩んでいた時、深夜放送で流れていた『ラーメンズ』のコントを見て衝撃を受け「自分もお笑いをやってみたい」と思ったそうです。
『ラーメンズ』の世界はお笑いと演劇の中間のような作風ですね。
『ラーメンズ』小林賢太郎さんと片桐仁さんはともに美大出身で、あまりコント用の衣装小道具を使わず、パントマイムを多用して独特の世界を作りあげられます。男子ブランコの二人は衣装小道具は使いますが、『男性ブランコ』の作り上げるコントの世界も似た空気感を持っているように感じます。
《男性ブランコ》2022年M1決勝進出!まとめ
男性ブランコ浦井さんと平井さん。得意なのはコントですが演劇サークル出身でありパントマイムで十分世界をに表現する実力があります。
ネタの土台を作る男性ブランコ平井さんは水族館や動物園、博物館などが好きで、深海生物等を調べることを趣味としています。その物事を興味をもって観察する力が『男性ブランコ』のコントの世界特有の空気感の元となっているのではないでしょうか?
男性ブランコの漫才はオーソドックスな「漫才」の掴みから入りその後コント仕様のネタに入っていく傾向があるように思います。M1グランプリ決勝の時間配分でどれだけ得意のコント部分を表現しまとめていくのか。そのあたりがとても楽しみです。
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