榊英雄って誰?性加害疑惑って!??どんな人でどんな作品作ってた?和-IZUMI-(橘いずみ)さんが5月末に榊英雄(映画監督)と離婚していたとの報道があった。そもそも榊英雄という人物がわからなかったので調べてみた。
和-IZUMI-(橘いずみ)離婚!経緯は?
和-IZUMI-(橘いずみ)さん離婚についての詳細
榊英雄監督 性加害疑惑
榊英雄監督 性加害報道(文春オンライン2022年3月9日)
被害を受けたとする4人の女優からの取材記事が2022年3月9日文春オンラインから報道された。女優4人は榊監督から作品への出演をちらつかされ、性的行為を強強要されたなどと打ち明けている。被害を訴えた女性からは路地裏や、駐車場の死角で行為を強要され「騒いだら殺す」などの脅迫もあったなどの証言も出ているようだ。
その他にも被害女性とのやり取りとされるLINEの流出なども見受けられた。
榊英雄監督 性加害報道に対する反論
同文春記事内で1人の女優とはそういった行為はなく脅迫もしていないとの否定と、他の3人については肉体関係はあったが不倫行為について橘いずみさんに謝罪し許されているとする榊監督の反論も掲載されている。また女優らに性行為を強要した事実はないとの主張も同時になされている。
榊英雄、監督、俳優。経歴は?
榊英雄監督 経歴
そもそも榊英雄監督はどういった経歴なのか?
榊英雄氏はもともと俳優だったようだ。大学卒業後上京し映画「この窓は君のもの」のオーディションに合格し主演でデビューしている。しかしその後は俳優としての仕事には恵まれなかったようだ。
そのような状況のなか「自分で脚本を書いて監督をしたら主役ができる」とのアドバイスが元となり1996年自主映画『“R”unch Time』を監督。第1回目『インディーズムービー・フェスティバル』で入選を果たした。
その後は2001年製作映画『VERSUS』に俳優として出演し評判となり、その後は俳優としても活躍していたようだ。2012年のスーパー戦隊シリーズ『特命戦隊ゴーバスターズ』では司令官・黒木タケシ役でレギュラー出演している。
その他NHK大河ドラマでも複数回出演するなど主役級はないが脇役として精力的に俳優業もこなしていたようだ。
榊英雄監督作品
監督としては映画、TVドラマともに精力的に製作していたことがうかがわれる。TVドラマでは『侠飯〜おとこめし〜(2016年7月 – 9月、テレビ東京)』や『ワンモア(2021年4月 – 5月、メ~テレ)』など和-IZUMI-が音楽担当をしていたものが多い。
また映画監督として『誘拐ラプソディー(2009年)』 第20回日本映画批評家大賞新人監督賞受賞や、『捨てがたき人々(2014年)』第26回東京国際映画祭コンペティション部門ノミネートなどその実力を示すものも複数ある。また東日本大震災を題材とした『生きる街』なども手掛けている。
榊英雄監督作ピンク映画
榊英雄監督はピンク映画、R15、R18映画も手掛けている。2016年公開された『裸のアゲハ』はピンク映画として公開された『さまようアゲハ 蜜壺トロトロ』のR15版映画である。その続編として『裸の劇団 いきり立つ欲望』(劇場版R18作品)を作成している。
和-IZUMI-さん榊英雄監督離婚まとめ
2022年は和-IZUMI-さんデビュー30周年を迎える。現在は「橘いずみ」としてマンスリーライブを行うなど音楽活動にまい進中とのこと。
2022年4月「妻として、母親として、今家族を世の中にさらさなければならないような状況を作った夫を容認して生きていくつもりはありません」として、きっぱりと榊英雄氏と縁を切った橘いずみさんの新しい門出がより素敵な世界につながっている事を祈りたい。
参考
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