投稿日:2022年10月20日 | 最終更新日:2022年10月29日
坂本拓己(さかもと たくみ)選手(知内高校)奥尻島から46年ぶりプロ誕生するか?画像、生い立ち、経歴、父親、母親、兄弟は?どんな選手なのか?プロフィールをまとめました。プロ野球ドラフト会議2022。
坂本拓己投手 経歴、パーソナルデータ、家族
基本情報
ポジション | ピッチャー |
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投打 | 左投左打 |
最高球速 | 147km/h |
変化球 | スライダー, カーブ, チェンジアップ |
特徴 | ・常時130m/h前後~後半、最速147㎞/hのストレートが武器 ・スライダー:110㎞/h~120㎞/h前後 ・ カーブ:100km/h台 ・チェンジアップ:110㎞/h強 ・制球面はばらつきあり |
パーソナルデータ
氏名 | 坂本 拓己(さかもと たくみ) |
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生年月日 | 2004年7月6日 |
身長 | 180cm |
体重 | 85kg |
出身地 | 北海道 |
所属 | 北海道知内高校(北海道) |
経歴
小学校 | 青苗小学校 1年生 青苗スカイバード |
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中学校 | 奥尻中学校 |
高校 | 知内高校(北海道) |
甲子園出場 | なし |
坂本拓己投手の野球歴
小・中学校時代
青苗小学校の1年生から青苗スカイバードで野球を始める。奥尻中学校では軟式野球部に所属。中学校までは離島の奥尻島で過ごす。
北海道知内高校時代
- 1年生秋からベンチ入り(背番号14)。全道大会でリリーフとして全3試合中2試合に登板。4回1/31失点
- 2年生夏 選手権予選で背番号10で出場。142㎞/hを計測したが、制球には苦しむ。全4試合すべてリリーフとして出場。計12回、12安打9四死球13奪三振8失点
- 2年生秋 新チームでエースとなる。全4戦先発、計24回2/3、6失点
- 3年生夏 選手権予選は全7戦先発、計49回、49奪三振9失点、3完投勝利、防御率1.47。チームは決勝まで進出するも準優勝
坂本拓己投手 球団スカウト陣からの評価
ヤクルト/伊東昭光編成部長 | (南大会準々決勝視察後)ちょっとびっくりした。二回から別人。ピンチでもチェンジアップやスライダーで空振りが取れ、直球も角度がある。非常にいいものを見せていただいた。リストには最後まで残っています(DOSHIN SPORTS 2022.7.20) |
巨人/柏田スカウト | (南大会準々決勝視察後)大事な調整能力を持っている。地区予選より良くなっている。よくここまで仕上げてきた(日刊スポーツ 2022.7.21) |
ヤクルト/斉藤宜之スカウト | (選手権予選函館地区Aブロック2回戦視察後)バネがあるし、これからもっと球速が上がると思う。伸びしろがありそうなので楽しみ |
坂本拓己投手の家族や兄弟に関する情報
坂本拓己投手の家族は両親と兄と姉がいる。5人家族だ。父親の治広さんの話によると坂本拓己投手は3人兄弟の中で一番億秒で人前に立つことは苦手だったという。
10歳ほど年上の兄、晃汰さんとのエピソードの情報は確認できた。
坂本拓己投手がペンも箸も右手で扱うのに野球の打つ、投げるだけは左手の理由は兄、晃汰さんが左利きであった事が原因のようだ。幼いころキャッチボールをする時兄、晃汰さんが左利きで右手にグラブをはめているのを真似て、自然に右手にグラブをはめるようになったとの事。
坂本拓己投手まとめ
- 最速147㎞/hのストレートが武器
- 変化球はスライダー, カーブ, チェンジアップ
- 制球面はバラつきあり
- 甲子園出場はしていない
- 家族は両親、兄1人姉1人の5人家族。左投左打になったのは左利きだった兄、晃汰さんの影響
北海道奥尻島からかつてプロ野球選手になったのは佐藤義則氏。佐藤義則氏は現役時代通算165勝を挙げ、引退後ダルビッシュ有、田中将大らを育て上げた名コーチ。2022年ドラフト会議、46年ぶりに奥尻島からのプロ野球選手誕生となるか!?
参考
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