11月20日に発熱、腹痛で入院。敗血症と診断され治療を受けていたが回復できず。30歳ごろから糖尿病、晩年には心疾患で複数回手術を受けていた。
日本の俳優。テレビドラマ『太陽にほえろ!』の「ラガー」役として一躍人気を獲得した
若い頃はレコードリリース、歌番組やCM出演などして幅広い層のファンを獲得、中年以降はその明るいキャラクターでバラエティー番組でも活躍していた。俳優、歌手、司会者などマルチに才能を発揮していた
《渡辺徹さん死去61歳、敗血症》糖尿病、心筋梗塞、人工透析、榊原郁恵とおしどり夫婦
2022年12月2日、突然の渡辺徹さんの訃報が速報で伝えられました。
11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。
渡辺徹さんと言えば、榊原郁恵との仲睦まじい様子や、長男裕太さんも含め仲のいい素敵な家族の印象が強いです。
また役者やタレント、司会業、ナレーションとマルチな才能を芸能界で発揮してみえました。
特に「ツワモノ系」の女性タレント達のサポート役としては絶品で、三田佳子、芳村真理、野際陽子、和田アキ子、上沼恵美子、山田邦子など、メイン司会者を立てつつ自らの存在も十分にアピールすることのできる独特の司会術をもっていました。
元気な印象が強い渡辺徹さんですが、30歳の頃から暴飲暴食が元で糖尿病を患っていたとのこと。マヨネーズを愛するマヨラーで、クイズ番組「ぴったしカン・カン」で当時は全く一般てきではなかった「刺身にマヨネーズをつける」を披露し視聴者を驚かしたこともあったようです。
健康の為なんどもダイエットをし、リバウンドを繰り返してもいたようです。
2012年には虚血性心疾患で手術を受けていますが、昨年はさらに心臓にある大動脈弁が狭くなる「大動脈弁狭窄症」の手術をうけていました。
近年は週三回の人工透析も受けていたようです。
《渡辺徹さん死去61歳、敗血症》突然の訃報にYahooニュースコメント欄にも多くの言葉が
Yahooニュースの渡辺徹さんの訃報を伝える記事の下には、多くのお悔やみの言葉が書き込まれています。本当に多くの人から愛されていた人物であった事がわかります。
俳優、歌手としての活動はもちろん幅広いジャンルでの活躍をされていた渡辺徹さん。
実は、ご自身のプロデュースで、才能ある芸人たちを集めてお笑いのイベントを長年開催されていたことも業界内外で良く知られています。
そのイベントに参加していた芸人さんの何人かから話を聞いたことがありますが、渡辺さんのお笑いに対する愛情、面倒見の良さ、人間性に、日頃から大いに感謝していると、彼らは口を揃え折に触れ語っていました。
笑顔が似合うという意味では、妻である榊原郁恵さんもまさにそうで、まぎれもなく芸能界きってのお似合いの夫婦であったと思います。
若い頃からの体調不良は有っても闘病の末にでは無かった事だけは、死の直前まで好きな事が出来てたのかなと思う。
ご家族にはあまりに突然の事だったのか、今までも似たような体調不良から復活された事も有ったと思うから今度もそう深刻な事では無かったのか。身内を看取る気持ちには何も変わりないか、本当に寂しいですね。まだ信じられない思いの方が強いです。ご冥福をお祈りします。
透析治療を受けている方は、血液検査や心臓チェックはかなり頻回に定期的に行うけど、心疾患、脳疾患で急死される方は非常に多いですね、今回の渡辺さんのように敗血症などの感染も死因として多いと思います。
透析が腎臓の全働きを担保してくれるわけでもないし、常に食事どころか水分量まで制限して厳しくコントロールしなければ、命の危険につながる透析生活というのは、美食家の渡辺さんにとっては、さぞ辛い生活だったと思います。
安らかにお眠りください。
かなり以前ですが、列車の中で渡辺さんをお見かけしたことがあります。
実際の渡辺さんは、静かに読書をなされていました。
テレビで見かけるイメージとは全く違うので、大分驚かされた印象があります。渡辺さんはテレビタレントというよりは、新劇の本格的な役者さんなのですよね。
文学座の中心俳優の一人であり、菊田一夫演劇賞も受賞している演技派なのですね。
まさか亡くなられるとは、かなり驚きをもって受け止めています。ご冥福をお祈りします。
突然の訃報に悲しみよりもやはり驚きの方が大きいですが。あの明るい笑顔、愛嬌のあるおしゃべり、もう見られないのだなと思うととても寂しいです。
今後、榊原郁恵さんと長男の渡辺裕太さんで会見の場を設けるとのことです。
ご冥福をお祈りします。
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