不倫の末の殺害?第1発見者は息子だった。丸山大輔(まるやま だいすけ)自民党県議。長野県塩尻市塩尻町の自宅兼店舗で妻、希美さんが首を絞められ殺害。警察は140人体制で事件を捜査していた。
《丸山大輔県議逮捕》妻、希美さん(当時47歳)殺害疑い!自宅兼店舗(酒蔵)で
2021年9月29日午前7時頃、長野県塩尻市塩尻町にある丸山大輔・自民党県議(47)の自宅で、40歳代の妻が死亡しているのを家族が見つけ、119番した。遺体に傷があり、県警は現場の状況などから事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。
発表などによると、遺体は体の一部にすり傷があった。前日夜まで生存が確認されていたという。現場はJR塩尻駅から南東約2・5キロの旧中山道沿いの住宅地。丸山県議宅には、経営する酒蔵が併設されている。
希美さんは事務所の金庫近くで倒れていたことから、当初金銭目当ての可能性も疑われていたようです。しかし金庫を荒らされた形跡はなかった為金銭目当て以外の動機の可能性を含め捜査されていたのではないでしょうか?
捜査本部は早い段階でNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)の解析結果から丸山代議士の車が北信方面と自宅のある中信方面を往復していたことや、自宅に第三者の侵入した痕跡がないことを把握していたようです。
また警察は丸山大輔代議士が事件当日長野市内にある議員会館から塩尻市の自宅までの約80kmあまりを移動していたことを車の走行データからも確認しています。
丸山大輔代議士の車が、議員会館と自宅の往復の際に高速道路などの幹線道路を避けわき道などを走行する様子が複数の防犯カメラに映っていたことが確認されているようです。また塩尻市の自宅近くの防犯カメラに丸山大輔議員がふだん使っているものと同じ車種の車が写っているなど、次々とアリバイと合致しない事実を確認しているようです。
その他にも当時のインタビュー記事などが多く残っているのは議員という立場の人物の身内が殺害されたという状況以外にも、捜査状況を知っていたメディアが相次いで丸山容疑者にインタビューを申し込みんでいたからという情報も出てきています。逮捕のXデーに合わせて予定稿まで準備していましたとのこと。
丸山大輔代議士は当時妻とは別の女性と交際していた、その前にも複数の女性との交際していたとの情報も出てきています。警察は女性との交際を巡るトラブルが動機につながった可能性もあるとみて捜査しているようです。
《丸山大輔県議逮捕》妻、希美さん(当時47歳)殺害疑い!丸山大輔県議詳細
丸山大輔県議員は長野県議員として2回当選しています。
また明治時代から続く老舗酒造の代表取締役をしていました。丸山大輔議員は当日は長野市内の議員会館に止まって留守だったと説明していましたが、事件にかかわった疑いがあるとして2022年11月28日夜、殺人の疑いで丸山大輔議員を逮捕しました。
丸山大輔県議員議員は葬儀の際のインタビューで
「一日も早く犯人が捕まってほしい。何が起こったのか分かっていない状態で、家族の中でも区切りがつかない」
「元気で笑顔のすてきな女性だった。喪失感はあるが、(小学生と中学生の二人の)子どもを守ってほしいと毎日心の中で妻に祈っている」
と答えていますが、事務所内で倒れている希美さんを発見したのは息子でした。
新聞社からのインタビューで希美さん殺害事件を知った時の状況についてはこう答えています。
「朝7時台に息子から『母ちゃんがやばい』と電話があった。救急車を呼んで、私にも電話したという感じでした」
中学生のお子さんだったのか、小学生のお子さんだったのかはわかりませんが、朝倒れているお母さんを見つけた子どものショックを想像するとなんともいえない気持ちになります。
今後の捜査や裁判で明らかになるとは思いますが、丸山大輔県議員が妻希美さんを殺害したことが事実ならば、父として子どもへの愛情すらなかったのでは?と疑いたくなる回答です。
妻、希美さんについて、「常に旦那さんを全力で応援して支えていた。寡黙で温かく優しい人だった」と近所の知人男性は新聞社のインタビューに答えていました。
《丸山大輔県議逮捕》妻、希美さん(当時47歳)殺害疑い!Twitterでも困惑の感想が
サイコパスか何かかな?
真っ先に疑われそうなのに、なぜ逮捕に1年もかかったのか不思議…
ザ!世界仰天ニュースの題材になるパターンのやつや。
参考
コメント